男子フリーで演技をする羽生結弦（代表撮影）

◆フィギュアスケート　▽世界国別対抗戦?第２日（１６日、丸善インテックアリーナ大阪）

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　男子フリーが行われ、五輪２連覇の羽生結弦（ＡＮＡ）が今季最後の「天と地と」を舞い、今季自己ベストの１９３?７６点で２位となった。３月の世界選手権で３連覇したネーサン?チェン（米国）が２０３?２４点で１位。宇野昌磨（トヨタ自動車）は１４６?９６点で６位だった。今大会はＳセリーヌ tシャツ バイマ ＳＰとフリーの合計点では競わない。記録は国際スケート連盟（ＩＳＵ）に公認される。

　羽生は冒頭の４回転ループは着氷させたが、続く４回転サルコーが１回転となり、得点に大きく響いた。今季最終戦で演じた戦国武将の上杉謙信は完璧とはならず、「悔しい気持ちはある」と話した。総合３位だった３月の世界選手権のフリーでは、ぜん息の影響もあり、７本中４本のジャンプでミスが出て自己ベストを３０?７９点下回る１８２?２０点だった。

　今季自己ベストを記録した１５日のＳＰ後には「ショートではとりあえず貢献できたと思う。今度こそバーバリー tシャツ コピー でしっかり戦い抜きたい。このプログラムに重ねてる自分の人生みたいなものを、しっかりと戦い抜きたいなというふうに思います」と話していた。

　この種目を終えて日本は全体３位。１位がロシア、２位に米国と続いた。最終日の１７日はペアと女子のフリーが行われる。

　◆国別対抗戦　日本、ロシア、米国、フランス、カナダ、イタリアの６か国が参加する２年に１度のチーム戦。男女シングル各２人とペア、アイスダンス各１組が、順位に応じて与えられるポイント（１位は１２点、１２位は１点）の合計を競う。

報知新聞社